2016年4月に聴いた音楽たち
2016年4月によく聴いた音楽を紹介していきます。自分はtwitter等で色んな人から色んな素晴らしい音楽を教えてもらったので少しでも恩返しをしたく、何かしら音楽の趣味を広げるきっかけにしてもらえればと思います。あと個人的な記録でもあるので毎月書いていきます。とりあえず1年は必ず続けよう。現在主に地元FMラジオから音楽情報仕入れてるのでマニアックなものは皆無ですがあしからず。感想とかレビューとかそんな感じです。
宇多田ヒカル/花束を君に・真夏の通り雨
4月一番の大物ですね。曲はもちろん素晴らしいんですが歌詞がエモすぎて心をえぐりとられるので思った程聴きませんでした。早くアルバムが聴きたい。でもアルバムにこの2曲と「桜流し」が入る時点で相当やばい。
黒木渚/ふざけんな世界、ふざけろよ
こんな感じのポップ全開に振り切った黒木渚の曲が大好きです。「君が私をダメにする」とか。
この曲は自分の中でSMAPの「俺たちに明日はある」と同じ引き出しに入ってます。「なんか不器用で毎日うまくいかないけどさ、どうにかやっていこうぜ的歌」カテゴリ。
ストレイテナー/シーグラス
疾走感溢れるキラーチューン。一つ文句をつけるならば「8月後半にリリースせんかい!」と言いたくなるほどに夏の終わりの切なさが表現されてます。
SHISHAMO/みんなのうた
アレンジ等はまだ未熟な感じが否めませんが、そんな事どうでもよくなるくらいメロディセンス半端ないですね。この曲とか「君とゲレンデ」とか、10代女子はそらはまるやろって思います。
この曲も「元気だしてこ」的な曲なんですが、最後まで「自分」以外誰も出てこず
”誰も見てないだろうから 鏡に向かって今日も 大丈夫ってつぶやく”
で終わっちゃってほんとに一人でちょっと悲しいんですが、タイトルが「みんなのうた」って事でうまくまとまってるなあと感心しました。
Helsinki Lambda Club/シンセミア
twitterでバンド紹介記事を見て速攻ではまりました。こんぐらいのオルタナ感があるバンド大好きです。はやくライブが観てみたい。
卒業ソング。「NOW ON AIR」辺りから打率が高くてアルバム結構期待して聴いたんですが良かったのはシングル曲以外では「東京」くらいでちょっと期待外れでした。
今月のMVP
スピッツ/みなと
今までスピッツはそこまではまったこともなかったんですが、これはほんとに良い曲だと思いました。全体の雰囲気としては全然パンチないのにしっかり耳に残るメロがあって聴いてるうちにじんわり沁みてきます。毎日ヘビロテしてました。是非一回聴いてほしいです。
それではまた来月。